■ 海老原工業 ロゴ制作
プロジェクト概要
海老原工業株式会社のロゴを制作。
採用・組織強化を見据え、「働く場所として選ばれる会社」であることを
視覚的に伝えることを目的としたプロジェクトです。
背景・課題
建設業界においては、
「きつい・稼げない・成長できない」といった
ネガティブなイメージが先行しやすく、
働く環境としての魅力が伝わりにくい
という課題があります。
しかし海老原工業様は、
- 社員にしっかり稼いでほしい
- 技術を身につけ、成長してほしい
- 一人ひとりの働き方を尊重したい
という明確なスタンスを持たれていました。
そのため本プロジェクトでは、
“現場=きつい場所”ではなく “成長と対価が得られる場所”として再定義すること
が重要でした。
コンセプト
「成長が、価値になる現場へ」
デザインの意図
■ シンボルマーク(EK × エビ)
頭文字である「E」「K」をベースに、
エビを想起させるしなやかなフォルムで構成。
エビ特有の曲線的な動きは、
単なる力強さではなく、
“しなやかに伸び続ける成長”
を象徴しています。
また、前方へ進む流れを持たせることで、
稼ぐ力=前進する力を視覚化しています。
■ 成長の可視化
フォルム全体に「上方向への流れ」を持たせ、
- 技術習得
- キャリア形成
- 収入向上
といった、段階的な成長を表現。
「働く=停滞ではなく、積み上がるもの」という価値観を反映
■ タイポグラフィ
ゴシック体をベースにしつつ、
やや軽やかで現代的な印象の書体を採用。
建設業としての信頼感を担保しながらも、
“古い業界”に見せないための調整
を行っています。
■ ブランドカラー
「エビハラオレンジ(#cd6e13)」を採用。
エビを想起させるカラーであると同時に、
- 熱意
- 行動力
- 前向きなエネルギー
を視覚的に伝達。
さらに彩度と明度を調整することで、
派手さだけでなく、工業企業としての安定感も両立しています。
こだわり
- 採用に強いデザイン設計(若い層にも刺さる)
- 車両・作業着・看板での使用を想定した視認性
- 単色でも成立する構造
- “現場のリアル”と“未来志向”のバランス設計